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    <title>舌要閑談</title>
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    <itunes:summary>折折の雑感、映画、本、展覧会、イベントその他</itunes:summary>
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      <title>年頭のご挨拶（2007年正月）</title>
      <link>http://kandan.seesaa.net/article/30680671.html</link>
      <description> あっという間に１年が過ぎて年が明けた。昨年は、いろいろな仕事をさせていただくと同時に、積み残しの仕事もひどく多くなった。今年は、積み残しを少しでも減らしていきたいと思っている。今年もよろしくお願いします。 昨年はさぼった年賀状を今年は書いた。ウェブ版は下記に置いてあるので、ご覧ください。http://home.att.ne.jp/lemon/kino/depot/070101ne.html</description>
      <pubDate>Mon, 01 Jan 2007 22:57:24 +0900</pubDate>
      <category>日記</category>
      <author>井上 徹</author>
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      <title>シーロフさんのこと</title>
      <link>http://kandan.seesaa.net/article/26724643.html</link>
      <description> 昨日、児島宏子さんの本を紹介したので、今度は訳書を紹介しておこう。というより、本当は著者レフ・シーロフさんという人を知っていただきたいと思うのだ。以下、書評として書いたもの。●レフ・シーロフ（児島宏子訳)『モスクワは本のゆりかご』（2005、群像社） 街をよく知る人と散歩するのは楽しい。建物や通り、公園、ときには道端にさりげなく置かれたベンチでさえもが、豊かな物語をはらんでいることに気づかされる。そんな散歩の後では、何気なく見てきた風景が表情を変え、すでに聞いた話以外にも何かを語りたがっている顔つきに見えてくる。風景には空間と時間の4つの次元だけでなく、「記憶」というもう1つの次元があるのだ。 『モスクワは本のゆりかご』は、そんなモスクワの記憶の次元を、私たちに開いて見せてくれる。著者レフ・シーロフの...</description>
      <pubDate>Fri, 03 Nov 2006 23:40:14 +0900</pubDate>
      <category>本</category>
      <author>井上 徹</author>
          </item>
        <item>
      <title>ノルシュテインあれこれ</title>
      <link>http://kandan.seesaa.net/article/26664064.html</link>
      <description> ユーリー・ノルシュテインのアニメーション（2006年11月末までYahoo!動画で無料配信中、DVDは2007年1月に廉価盤が再発予定）については、もはや多言を要すまい。私自身も『アートアニメーションの素晴しき世界』や『ロシア・アニメ』、その他で文章を書いてきた。 思い返せば一昔前、1993年にエイゼンシュテイン・シネクラブで企画した国際シンポジウムで日本に招いたときは、まだ知る人ぞ知るという感じだった。ただ、当時すでにアニメーターの間ではよく知られていて、1994年に開催したワークショップには、すでにプロとして活躍している人も含むアニメーターたちが受講生として並んでいて、主催したこちら側が驚いたものだ。 その頃から通訳としてノルシュテインの日本におけるパートナーとして活躍を続け、絵本（『きりのなかのはりねずみ』、『きつねとうさぎ』、『アオサギとツル』）をはじめとするノルシュテイン関係の本の翻訳にも携わってきた児島宏子さんが、ノルシュテインのアニメーションについての本を書いている。●児島宏子『アニメの詩人ノルシュテイン 音・響き・ことば』（2006、東洋書店〈ユーラシア・ブックレット〉） ノルシュテイン作品の背後には、世界中の美術、文学、音楽などの広大な宇宙が広がっていることが、監督作品6本に即して説明されていく。語りたいことが多すぎるせいか、説明が舌足らずな部分がなくもないが、ノルシュテインの作品世界に魅せられた人にとって、その奥深さを知るための手頃なガイドとなるだろう。</description>
      <pubDate>Thu, 02 Nov 2006 23:15:48 +0900</pubDate>
      <category>本</category>
      <author>井上 徹</author>
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        <item>
      <title>「反語的精神」</title>
      <link>http://kandan.seesaa.net/article/26597921.html</link>
      <description> 心をざわめかせるニュースに接することが、最近ますます増えている。だからというわけでもないのだが、林達夫の文章をまた読んでいる。電車の中でちびちびと読んでいるのだが、ちょっとした表現のはしばしに、うならされる。以下に、１年ほど前に書いた文章を掲げておこう。●林達夫『歴史の暮方 共産主義的人間』（2005、中央公論社〈中公クラシックス〉） 林達夫の評論集2冊が、1冊にまとまって「中公クラシックス」から出た。林達夫の文章に接したのは、先輩に薦められて岩波文庫の『林達夫評論集』を読んだときだから、高校1年の頃だろう。以来、特にこの2冊を何度か繰り返し読んでいる。 たとえば「歴史の暮方」という短い文章には、自分の心境を言い当てられたような気がしたものだ。 「流れに抗して、溺れ死することに覚悟をひそかにきめているのである。……みんなどうかしているのだ。（あるいはこちらがどうかしているのかも知れない。）……私のほうが正しいとか節操があるとかいうのでは断じてない。ありのままの人間とは、だいたいそんなものかも知れないと思わぬでもない。それを愛することがどうし...</description>
      <pubDate>Wed, 01 Nov 2006 23:09:39 +0900</pubDate>
      <category>本</category>
      <author>井上 徹</author>
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